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アリさんとジェインさんは人手不足といわれた1980年代の後半、日本にやってきてきました。ナイトクラブや、町工場、建設現場、など3K職種(キツイ、キタナイ、キケン)と呼ばれる、日本人のいやがる職種で働き、日本のバブル経済を下から支えてくれました。また私たちに「新しい出会い」と「異国の文化の風」をもたらしてくれています。
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| イランにて聞き取り調査 |
アリさんとジェインさんはまた、さまざまな理由で祖国におられず、迫害に追われて日本に庇護を求めてやって来た人だったかもしれません。「難民」と呼ばれる彼・彼女らは、国際条約で保護されることが約束されています。しかし日本政府は難民の受け入れに消極的で、難民として庇護を求める人は、長い間入管の収容所で過ごさねばなりません。そして再び本国に返されてしまうこともあります。
私たち「入管問題調査会」は、さまざまな理由から日本の入管に収容されている外国人が、どのような状態に置かれているか、また身柄拘束から退去にいたる手続きの実態はどうなっているか調査してきました。その結果入管のこの退去強制手続きの過程で、収容施設の中で、さまざまな人権侵害が生じている事実を明らかにしてきましました。このホームページでは、こうした事実の記録と、それに基づいて私たちがまとめた、提言を報告します。
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