みみ・はな・のど・いびき・レーザー・ラジオ波治療
笠井耳鼻咽喉科クリニック
KASAI Ears, Nose & Throat CLINIC
〒152-0035 目黒区 自由が丘 1-29-14 J-フロントビル3F
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いびきのレーザー手術、アレルギー性鼻炎や花粉症のレーザー治療、ラジオ波凝固術に関して(概略)
●いびきのレーザー手術、花粉症、アレルギー性鼻炎のレーザー治療、口蓋扁桃と咽頭や下鼻甲介粘膜へのラジオ波凝固治療に関する医療情報を当サイトに示しました。●花粉症、アレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎に対するレーザー治療やいびきの手術には健康保険が適応されます。●いびき、花粉症、アレルギー性鼻炎に対するレーザーの適応と保健医療費に関して記載しました。●アレルギー性鼻炎、花粉症のレーザー治療は耳鼻咽喉科の治療法として治療効果や安全性が定着しています。●薬物治療を中心としたアレルギー性鼻炎の標準的な治療法では鼻アレルギー症状、特に鼻閉(鼻づまり)の改善が悪い方に手術的治療が適応とされます。●花粉症、アレルギー性鼻炎の鼻閉に対する下甲介粘膜のレーザー治療は高周波電気凝固治療やラジオ波凝固治療とともに有望な手術的治療法の一つです。●下鼻甲介の肥大による鼻閉(鼻づまり)に対しては、レーザーで鼻粘膜表層から減量し、粘膜下組織はラジオ波凝固で収縮させる下甲介形成手術が有効です。●鼻づまり、鼻水過多等の鼻炎症状に対して鼻粘膜のレーザー治療、高周波電気凝固治療やラジオ波凝固治療は、外来で安全に実施でき、重大な副作用の無いことが大きなメリットです。
●いびきの手術は不可逆的ですから慎重な適応判断が必要で、美容外科感覚で安易に行う手術ではありません。●健康な成人の45%以上の方で鼾をかくことがあり、いびき常習者は25%とも言われています。●つまり、鼾をかくといっても全てが病的なものではないということです。●しかし、いびきは社会的にも、医学的にも重大な問題となることがあります。●いびき、睡眠時無呼吸症の方は、まず耳鼻咽喉科や歯科口腔外科で鼻・口・のど・扁桃・口蓋・舌根・上下顎骨・頚部の異常や全身疾患の有無について診断を受ける必要があります。●次に、いびきが健康上の問題を引き起こしていないかどうかの呼吸器内科的診断も必要となります。●イビキの手術は呼吸抵抗を出来る限り低減し、イビキの震動源を取り除くことが主目的ですが、イビキの原因は単一であることは殆どありませんから、いびきの治療はのどの手術だけで完結するものではありません。
●いびきの治療に先立って、いびきの各種予防策をまず実践してください。●睡眠時無呼吸症候群にたいする肥満の方でのダイエット、アレルギー性鼻炎・花粉症・鼻中隔弯曲症・肥厚性鼻炎・慢性副鼻腔炎・蓄膿症・鼻茸・アデノイド・扁桃肥大・慢性扁桃炎など鼻呼吸に障害がある方の鼻やのどの治療、歯科・口腔外科的疾患の矯正治療など、いびきの原因となりうる疾患があれば、その治療が優先します。●多くの方の悩んでおられる鼾は軽症型であり、レーザーによるイビキの外来手術LAUPは、鼾の軽症型から中等症の人に適応があるとされています。●睡眠時無呼吸症の手術的治療としては、入院の上、扁桃摘出も含めた軟口蓋口蓋垂咽頭形成手術UPPPが有効な場合もありますが、それでも治癒率は60から80%位であり100%ではありません。●外来日帰り手術としての、いびきのレーザー手術LAUPは、いびきの軽症型から中等症の方に適応されますから、いびきの改善率は高率との報告が多くなるのは当然ですが、それとても100%イビキが消失することではありません。●レーザーを用いるイビキの手術は従来のメスと鋏による鼾の手術に比べ出血が殆ど無いことで、安全度の高いものではありますが、全ての医療行為には必ずリスクが伴います。●いびきは睡眠時呼吸障害の一つのサインですが、いびきや睡眠時無呼吸症候群が直接すぐに生命を脅かすものではありませんので、いびきの治療に当たっては安全性が最も重視されるべきです。●レーザーによるイビキの手術LAUPは、ノドの形に問題があってイビキが発生しやすい単純いびき症の手術的治療として試みる価値のある一方法であると考えられますが、イビキ症の全ての方にお勧めできるものではありません。●現時点でイビキの手術の最大の問題点は、手術前後のイビキ改善度の客観的で正確な評価が難しいこと、いびき術後の瘢痕収縮によるのどの変形の程度に関して予測がたて難く、長期成績が不良な場合があることです。
●手術的治療の適応でない、睡眠時無呼吸症の内科的治療法としては鼻マスクCPAPを睡眠中に装着する方法が効果的(閉塞性睡眠時無呼吸の治療における持続陽圧の効果)●閉塞性睡眠時無呼吸症の方には、睡眠中に装着する歯科器具によっていびきの改善が見られる場合も多く、手術的治療を回避することが出来ます。●いびき、睡眠時無呼吸症の手術的治療に関しては否定的な見解もあります(閉塞型睡眠時無呼吸の外科的治療)が、いびきの診断や治療は耳鼻咽喉科、呼吸器内科、歯科口腔外科などで対処していただける施設が増えていますから、まず最寄りの病医院でご相談されるとよいでしょう。●貴方のいびきは現在の状態で手術的治療が本当に必要か否か、鼻やのどの治療後のいびきの改善度などに関して、ご自身だけで判断をせず、ご家族やパートナーの方等と充分にご相談の上、治療方法を考慮してください。●いびきや睡眠時無呼吸は睡眠中にしか発生しませんから、周囲の人の意見も重要ですが、いびきの自己診断として先ず睡眠中の様子をビデオやテープで記録したうえで、かかりつけ医にご相談されるのがよいでしょう。
●幼小児のいびきは大人とは事情が異なります。子供のいびきは気道に何らかの病因があるという証拠ですから、耳鼻咽喉科で必ず診察を受けて下さい。●小児の鼻閉(鼻づまり)、口呼吸、イビキの原因の大半はアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎(小児ちくのう症)、扁桃肥大、アデノイド増殖症です。ミミ・ハナ・ノドに問題があれば耳鼻科的治療をしていただくように指示されるでしょう。
●花粉症、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療やイビキのレーザー手術に限らず、免疫療法、内服薬治療、漢方、あるいは民間療法など、全ての疾患に対するあらゆる治療法に関して、それを薦めている施設が報告する改善率は被験者と験者の主観が入り込む余地が大いにありますから完全に客観的なデータであることは難しく、一般的には良すぎるデータが出ている可能性が大きいと考えた方がよいでしょう。●手術的治療のみならず、どのような治療法を選択するにあたっても、少しでも疑問が残るのであれば、セカンド・オピニオンとして主治医以外の医師の意見を得るようにするのが良いでしょう。
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