去る、9月16日、17日、GAUZEが韓国にてライブを決行!! 幸運にも同行する事が出来たのでここにレポートします!!
そもそも韓国行きに至った経緯というのは以下の通り。
CODE 13のアジアツアー時、韓国のHARD CORE BAND"SAMCHUNG"が彼らを韓国に呼び、日本からも1バンド呼んで日米韓3国HARD CORE BANDにてライブを行いたいと日本の知人を通して呼び掛け、GAUZEがそれに応答したというのが始まり。結局CODE 13の韓国行きは無かったけれど、GAUZEのツアー話はそのままSAMCHUNGと進められる事となった。しかしメールにてのやりとりはかなり大変だった模様。(というより返事が....)3月より韓国行きを交渉をしたのだか2日共ライブが出来るかどうかというのは9月に入ってもあやふやで航空チケットを取っていいものかどうか悩む状態。一時はキャンセルとも考えた事もあった。そしてようやくチケットを取る段階になって今度は混んでいて取るのが難しいという事に!!あせる....が、なんとかチケット入手に成功!! いざ韓国へ。
が、9月16日、台風が朝鮮半島に接近、早朝の成田空港で見る大型テレビでは夜には韓国直撃!!しかし、東京は晴れている。
現在、九州の南に位置。飛ぶのか?大韓航空!!
飛びました、定刻通りに....。しかし鳥取、山口上空辺りで、飲み物もこぼれる程のものすごい揺れ!!
スッチーのひそひそ話が小耳に入り、ソウルの天候状況によっては成田へ引き返す場合もあるとの事。
その時フグが”コラコラ無茶するな!!”と確かに言っていた。(笑)
そして、着きました、ソウルに。もちろん台風接近の影響で雨。空港にてSAMCHUNG,NO BRAINのメンバーの出迎えを受け、NO BRAINのレーベル”文化サギ団”のオフィスへ直行。SAMCHUNG,NO BRAINの両バンド共、数年前 日本のASFレーベルからリリースされた韓国ハードコアコンピ”HERE WE STAND!!”に収録されていたことで知られているが、当時クラスティーなサウンドだったSAMCHUNGは現在NY STYLE的なサウンドに、
HARD PUNKだったNO BRAINはアグレッシブさを残しつつもキャッチーなSKA PUNKへと変化。
オフィス到着。すごくキレイで広いのにビックリ!!(その辺の感じた事は最後に述べます。)
昼飯後 ”今夜のライブは飛び入り出演という事になるのでクラブにかけあってくる”と数人が出ていく。
それから、数時間延々と待つ。オリンピックやら韓国アイドルいっぱいのケーブル放送を只々見つづける。
言葉が違うだけで殆ど日本と一緒。ただCMは最新技術(CGを多様に駆使した映像)と日本の十数年前のセンスといったアンバランスさが感じられた。それも良かったんだけど。
クラブへ行っていた連中がようやく帰ってきて、いよいよ出かける事に。そのオフィスのある辺りは学生、若者の集まる街という事でインターネットカフェやらゲーセンやらで華やいでました。ライブ会場も近くで
SLUG.erというクラブで、新宿JAMって感じ。40〜50人が集まっている。
この日は急きょ入れた飛び入りライブという事でかなりタイプの違うバンドとの共演。そのうち2つは神戸と大阪から来ていたPOP PUNK,メロコアなバンド。日本から結構バンドが来てるとは聞かされていたけど、ちとビックリ。あとは韓国のメジャーバンドマンが集まったセッション ミクスチャーバンド、そして8月15日という韓国でいえば独立記念日、日本だと終戦記念日という日をそのままバンド名にしたダンサー付演劇ビジュアル系とでもいえそうなバンド。女の子にものすごい人気!! 曲中セリフでやりとりがあるのだけれどバンド名どおり反日的なものなのかな?と勘ぐりたくなるダンサーの動き。何言ってたんだろ?このバンドが終了後ほとんどの女の子は帰りました。(泣...)
そしてGAUZEの出番、客は15人位。 いつもとはシン、モモリンの立ち位置が違うだけで大きな機材問題も特になし。”栄枯盛衰”で幕をあける!! ”スカンクテロリズム””金返せ””LOW CHARGE””歯をくいしばれ”などの曲が、いつもと変わらぬテンションにて放たれる。しかし前方に集まった客の中で大ノリなのはSAMCHUNG,NO BRAINのメンバーだけで、他は軽く首を揺さぶりながら様子をみる様に立ってる。だが、”コアティック””出したくないが...””面を洗って....””山深雪未溶”など中盤にさしかかっていくにつれ激しいGAUZEのライブに引き込まれ、取り付かれた様にステージに引き込まれていってるのがはっきりとわかった。この日のシンはいつになく客を挑発し、ステージから降りて客中でまでベースをブンまわしていた。
”言いなり”そしてラストの”死人に口無し”にさしかかったところでトラブル、ギターの音が出なくなる。
しばしの中断後、再開、そしてトータル19曲, 嵐の様なライブは10数人の喝采で終了した。